2008年7月 5日 (土)

・秋葉原無差別殺人犯 初めて話を聞いてもらった

6月8日の事件発生からまもなく1ヶ月。秋葉原で7人の死亡者を出した無差別殺人事件の犯人が「携帯サイトへいろいろな書き込みをしたが、反応がなくネット上でも孤独感を強めていた」という供述をしているらしい。さらに衝撃的な供述は、取調官に対して「初めて話をきちんと聞いてくれる人ができた」と話していることだ。

1.話す努力

他人に話を聞いてもらうためには、かなりの努力を要する。取調官は仕事だから話を聞いてくれるが、世間の人はそうではない。努力をしても無視をされるぐらいなら、引きこもっていた方がましと考えても不思議ではない。

甘えるな! と思う反面、少しは気持ちがわからないでもない。

他人とコミュニケーションをとることは簡単ではない。反応が悪い相手に対し気に入らないこともあり、一人でいたほうがいいと思うことも多々ある。でも、一人では寂しい。近づいていた問題「老後を誰と過ごすか。」とも重なる。

ネット上でも無視された。も同感である。多くの人に見てもらって反応してもらうには努力が必要なのだ。これも簡単でない。このブログ。自分の記録を週間つけるためにはじめたものだが、はやりアクセス数が気になる。

2.語るべきもの

彼は取調官に何を話しているのだろうか。ネット上に何を書いていたのだろうか。話す技術はたどたどしくとも何か人に伝えるものがあったのであろうか。伝えるのも持つには何かしっかりした体験をすることや、真剣に物事を考えることが必要だ。

ネットや携帯社会に浸かっていてはだめだ。

3.聞く努力

彼は人の話をきけるのであろうか。人のサイトに書き込みをしていたのであろうか。人に求めているばかりではないだろうか。「口はひとつに耳ふたつ」。自分のことを語るには口ひとつで充分だが、人の話を聞くのは耳ふたつを動員しないと聞ききれない。ということらしい。

4.免罪符

掲示板には「彼女がいれば、仕事を辞めることも、車をなくすことも、夜逃げすることも、携帯依存になることもなかった」と書いていたそうだ。彼女さえいれば…。そうはいかない。免罪符はないのだ。

インターネットの普及で変化が急激な現代社会。ついていけなくなっても解決の免罪符はない。彼女をつくことは、一番大変なのに。

5.すべては自身に

紙一重。ひつと間違えば同じ孤独感に苛まれる。おかしな供述にどこか私自身のあやうさを感じさせられた。

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2008年6月17日 (火)

・宮崎勤に死刑執行

連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤への死刑執行が行われたとの報道があった。

「宮崎勤事件」は衝撃的な事件であった。

888月 埼玉県入間市で4歳児を

8810月 埼玉県飯能市で7歳児を  

8812月 埼玉県川越市で4歳児を

896月 東京都江東区で6歳児を誘拐殺害。

被害者宅に遺骨や「今田勇子」名での犯行声明分を送りつけるなど、衝撃的な事件であった。逮捕後も「ねずみ人間がやった」などの尋常でない発言や行動が報道された異常な事件であった。「オタク」・「ロリコン」という言葉の一般化に貢献した事件でもあった。

被害にあった女の子たちと我が家の二人の娘たちの年齢はほぼ同じであった。埼玉県の団地の女の子がターゲットになった。とても身近な事件であった。

昔から異常な事件は多くあったが、幼児がターゲットになり、残虐で、劇場型で、無作為で、その後の神戸の酒鬼薔薇事件、大阪の池田小事件、今月に起こった秋葉原事件などの事件の原型になったように思える。

その異常さから、多くの学者や作家や精神科医がこの事件の真相に取組んだ。現在社会は変化が激しく適応できない人が多く発生し、成熟していない個人主義が蔓延している。異常な事件を起こすしか自己表現の場がないのだろか。

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2008年5月26日 (月)

・老老介護の悲惨

北國新聞・富山新聞HP に次のような記事がのった。容疑者名を妻、被害者名を夫と置き換えて引用させてもらう。

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介護の夫をたたき、死なす-傷害致死容疑で72歳妻逮捕(5/25 16:33更新)

富山北署は25日、介護が必要な夫を掃除機のパイプ部分でたたき死なせたとして傷害致死容疑で、富山市岩瀬港町、無職の妻(72)を逮捕した。調べに「介護中に言うことをきかないからやった」と供述、暴行を認めているという。

調べでは、この妻は昨年11月1日夕、自宅で夫(78)の尻や背中を掃除機のパイプ部分で数回たたき暴行した疑い。翌日、夫が動かなくなっているのに気付き友人に連絡、友人が119番した。

司法解剖の結果、死因は外傷性ショック死と判明、尻から背中にかけあざがあった。同署によると、容疑者が半年以上にわたり掃除機のパイプ部分でたたくことを繰り返したと供述したことから、継続的な暴行が死因になったと判断した。

夫は要介護度4に認定されており、妻と2人で暮らしていた。

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典型的な老老介護の悲惨な事件である。

この手のニュースに接すると、なぜ悲惨な事件になってしまったか、いろいろ考えてしまう。

1.介護制度を知らなかった。

⇒本件では認定を受けているからそうではないようだが、案外皆が利用するとパンクするという実態があるかもしれない。

2.介護会社(もしくはケアマネージャー)の配慮が足りなかった。

⇒なるべく在宅介護へという国の政策を鵜呑みにして、臨機応変に対応できなかったのではないか。

3.施設入所の費用負担ができなかった。

4.本人が嫌がった。

⇒男性に多いようだ

5.妻として施設に入れるのは抵抗があった。

6.うるさい親戚筋がいた。

7.純粋に入れる施設がなかった。

せっかくの介護制度もうまく利用するには周りのサポートが必要だ。

亡くなった父も、自身の体がだんだん言うことをきかなくなる状態で、認知症と糖尿病の母を見るのは限界に近づいていたところで、事故にあった。

老老介護の悲惨な事件は後をたたない。

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2008年4月26日 (土)

・切られたチューリップ

今月8日夜から9日朝にかけて、前橋市でプランターに植えられたチューリップ約1,050本が切断されたというニュースが報じられた。

続いて、13日夜から14日朝にかけて、同じ前橋市でプランターに植えられたチューリップなど約800本が切断されたというニュースが報じられた。

その後、模倣犯罪が各地に飛び火して、次々同様の事件が起きている。

そのような中、ちょっと衝撃的なニュースが流れた。

事件の発端となった前橋で、18日の午後11時23分に、男性が傘でチューリップを次々となぎ倒す様子が防犯カメラに捉えられ、この映像が24日に公表されたもの。約65本のチューリップが切られたという。

規模や手口から前の2件とは関連はなさそうだとニュースは伝えていた。

この男性、体格のいい中年。スーツ姿でいかにもサラリーマン風。しっかりとした足取りで歩きながらの犯行なので、千鳥足の酔っ払いでもなさそう。18日は金曜日。夜遅くまで残業をしていたのであろうか。

理不尽なことの多いサラリーマン社会。しわ寄せは、要求される成果は高いが、それに見合った権限のない中間管理職へ。花に当たってはいけないが、気持ちはわかるような気がした。

少々不謹慎だが、その男、ゴルフが相当上手いのではなかろうか、と感心した。ダフリもチョロもなく一撃でチューリップを切断している。しかも左手で。インパクトの瞬間歩きながらも少し重心を落としている。

その映像を見れば、知り合いなら「あいつだ!」とわかりそうであるが、まだ身元が割れたという報道はない。

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2008421日 「私の愚痴 その2 何の花だろう」

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2008325日 「私の愚痴 偽装管理職」

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2008年4月19日 (土)

・福岡市職員またまたまた飲酒運転

福岡市の職員がまた飲酒運転で事故をおこした。いくらコンプライアンス向上委員会を作っても末端の職員まで浸透するのは難しいということか。

「飲んだら乗るな!」は無理である。どうしてマイカー通勤が認められているのだろうか。マイカー通勤禁止だ。今回の事件は一人で飲んだらしいが、福岡市市役所は宴会禁止だ。

59歳。どんな処分が下されるだろうか。民間会社なら懲戒解雇のところも多い。失業の不安のない公務員。税金で給料が出ている以上、民間より厳しい処分が当然だと思う。

毎日新聞 ホームページより 職員名は伏せさせてもらいました。

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福岡市は18日、中央区役所納税課の男性職員が酒を飲んでバイクを運転し、人身事故を起こしたと発表した。市では一昨年8月、飲酒した市職員(当時)が3児死亡事故を引き起こし、その後も職員による飲酒事故が相次いだ。市は職員の意識を高めようとコンプライアンス向上検討委員会を作り、最終報告を今月15日に発表したばかりだった。

市や福岡・南署によると、16日午後10時半ごろ、同市南区若久6の県道交差点で、中央区役所納税課の職員(59)が運転するバイクが、歩行中の近くの男性(63)をはね、左足打撲など3日間のけがをさせた。飲酒検知で呼気1リットル当たり0・2ミリグラムのアルコールが検出された。

同職員は同日午後7時から約30分間、同市中央区天神の立ち飲み屋で1人でビール中瓶2本を飲み、バイクで帰宅中だった。同職員は「酒が抜けて大丈夫だと思った。皆さんに申し訳ない」と話しているという。

福岡市では昨年2月にはアルコール依存症で休職中の職員が酒酔い運転で逮捕され、昨年8月にも職員の飲酒運転事故が起きた。

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2007824日 「福岡市職員また飲酒事故」

http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_eafb.html

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2008年3月31日 (月)

・中国ギョーザ問題はどうなったのか 日中関係の試金石

1月下旬に中国製冷凍ギョーザを食べた千葉県と兵庫県の一家が体調不良を訴え、このうちの千葉県の少女が一時意識不明になったというニュースが飛び込んできた。その後各地で同様の被害や、薬物が検出されたとの続報が次々と伝えられ、日本中が大騒ぎとなった。

製造年月日から、厳格な衛生管理体制をとる中国の生産工場の、警備が甘くなる休日に混入された可能性が高い。さらに、工場や日本へ不満を持つ不良退職者の犯行ではないか等、具体的な報道までされたが、中国側はこれを否定。そのうち3月に入ると報道はすっかり鳴りを潜めてしまった。今日簡単な追報があったことにはあったが。

今回の事件の食材をはじめ、日中関係は抜き差しならないぐらい深く関わっている。

中国は、経済は資本主義、政治は全体主義、という芸術的な体制を引いているだけに素直に日本に謝罪できないのであろうか。日本もヒステリックに大騒ぎした後は、熱から冷めたかのように静かになってしまった。

お互いもう少し大人の対応をとる必要があるのではないか。結局、日本も中国に頼らざるを得ない面もあり、例によって「のどぼと過ぎれば」でいつのまにか元に戻ってしまうのではないか。お互い相手を切れないのでいやいや付き合っているような現状の日中関係。

日中とも今回の事件をしっかり解決できるか否かは、今後良い関係を構築するいい試金石になると思えるのだが。

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2008年3月20日 (木)

・1ドル100円割れなのに日銀総裁不在

先週の13日。欧州外国為替市場で1ドル100円割れとなる。1995年10月以来12年5ヶ月ぶりのこと。

今週に入り、17日月曜日。東京外国為替市場では95円77銭までドル安が進行した。いわゆるサブプライムローン問題に端を発したアメリカの景気後退が深刻な事態を迎えていることの反映のようだ。10年前の日本のようだ。

子供の頃は1ドル360円の固定相場だった。円→サークル→360度→360円なんてこじつけの説明を先生から聞かされ不覚にも信じてしまっていた。

その後のニクソンショク、プラザ合意など為替に関する出来事は、振り返ると生活に大きな影響を及ぼしたことが良くわかる。

今回、急激な為替の動きだったので仕事にも大きな影響がでた。

円高(変動相場に移行した当初、1ドルに対する円の金額が減っていくのになぜ円高なのかと、思ったものだった)になると株価は下がるという公式どおり日経平均も下がっている。

昨年、2月26日の18,300円が昨年の最高値だったのが、円高にぶれた3月17日には、11,690円まで下げている。1年で約6,600円下げたことになる。

そんな緊急事態なのに、日本では日銀総裁が戦後初めて不在となってしまった。せっかくバブル崩壊後から立ち直ってきたのに、こんなことでいいのだろうか。

実態経済は堅調と報道されているが、マネーゲームの場となった株価や為替といった世界に振り回されるのはどーも腑に落ちない。

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2007年12月25日 (火)

・サッカー少年マイクロバスから転落死

昨日、東京外環自動車道で、少年サッカーチームの選手ののったマイクロバスのドアが開き、小学5年生が転落、後続のトラックにひかれ死亡する事故が起きた。

今日、マイクロバスの運転手でサッカーチームのコーチと後続のトラックの運転手が逮捕された。

なんとも、痛ましい事故が起きたものだ。マイクロバスの運転手はサッカーチームの運営会社の社員だそうだが、スポーツ選手のマイクロでの移動はいつも大丈夫だろうかと思ってきた。

ボランティアで選手の父兄が運転することもあるだろう。中学・高校でも遠征費用を抑えるため、監督が運転することもあるようだ。選手以上に疲れる監督が運転して大丈夫なのだろうか。特に試合終了後など居眠りしないのだろうか。事故が起きた時の補償はどうするのだろうか。等等。

ゴルフの相乗りも本来は「事故の場合は責任を問いません」の誓約書を交わしておくべきなのかもしれない。

亡くなった少年や家族はもちろんのことだけど、両運転手にとっても無念の事故だ。

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2007年11月20日 (火)

・自転車事故で死者②

加害者の女性会社員にとっても、もちろん亡くなった女性にとっても、運命のいたずらのような事故だろう。まさか自転車で人を殺してしまうとは想像もできなかっただろう。

命を失うことはなくても、自転車は自倍責保険の対象外なので、怪我でも加害者も被害者も大変である。こんな悲劇を繰り返さないためにも,自転車の暴走(特に歩道)や無灯火走行の取り締まりを強化してほしい。自転車は怖くて仕方がない。

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<時事通信より 201331配信>

19日午後320分ごろ、東京都渋谷区渋谷の宮益坂下交差点で、自転車で走っていた東京都港区の女性会社員(40)が横断歩道を渡っていた同区神宮前の無職の女性(75)をはねた。女性は路上に倒れた際に頭を強く打ち、病院に搬送されたが、20日午前115分ごろに死亡した。

警視庁渋谷署は重過失致死容疑で女性会社員から任意で事情を聴いている。

調べによると、交差点は坂道になっており、自転車がスピードを出しすぎた可能性もあるとみられる。

(被害者の名前を伏せさせてもらった)

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2007517日 「自転車事故で死者」

http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_e3f0.html

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2007年8月24日 (金)

・福岡市職員また飲酒事故

福岡市の職員が飲酒運転にて前方の乗用車に追突、幼い子供3人の命を奪ってから1年になろうとする、23日、また福岡市の職員が飲酒運転で事故を起こした。

今回の事件は、原付バイクを酒気帯びで運転中の市職員が、乗用車と衝突。本人が重症を負ったというもの。乗用車の運転手は無事。酒気帯びを除くと事故の責任はどちらにあるのかはニュースでは不明。

1年前の事故とどう違うのだろうか。原因は同じ飲酒運転。結果は、一方は子供3人の命を奪った、他方は自損、大きな差がついてしまった。刑事罰も大きな差がつくだろう。

酒好きの友人とゴルフに行く。ハーフを終えて軽くジョッキ1杯。ゴルフよりもこの1杯が楽しみだと言う。一人の友人は1年前の事故以来、この1杯を止めた。午後もハーフでたっぷり汗をかくのだし、その後風呂にも入る。酒の強い彼なら酒は残っていないだろう。運転にも問題ないだろう。万が一、事故や検問で微量でも酒が検出されたら、懲戒解雇になるという。事故直後の彼の会社は規定化したのだ。

もう一人の友人は、ジョッキ1杯が飲みたくて車で行くのを止めた。

私は幸か不幸か酒が1滴も飲めない。1杯をやめろと言わなくいい友人たちなので助かる。

世間では、あの悲惨な事故を教訓にしている。

福岡市。当然今回の事故を起こした職員は懲戒解雇だろうね。42歳とか。家庭はあるのだろうか。でも厳罰にしないといけない。

問題は一緒に飲んでいた市の職員9人。原付バイクで通っているのは当然知っていただろう。「バイクは置いて帰ると思っていた。」というのだろうか。こちらも厳しい処分が必要だ。戒告・訓告ではだめだ。大きな経済的打撃が必要だ。

刑罰の心は、本人への再生教育と他者へのみせしめ。同僚への処分にも注目したい。マスコミの皆さん。ちゃんと報道して下さいヨ。

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2007年8月17日 (金)

・「傘で目を突かれ重体」事件から1ヶ月

俗に言う三面記事。幼い子を親が虐待。認知症の夫を介護疲れの老いた妻が殺す。振り込め詐欺で虎の子の老後資金を失う。など、暗く、悲惨で、救いようのないニュースが多い。でも、あまりの多さに、ひとつひとつの事件は印象に残らず、記憶から消えて行く。

そのような中で、妙に引っかかって印象に残る事件もある。なにかが心のひだに触れるのかもしれない。次のニュースも印象深いニュースのひとつだ。

7月15日18時38分配信の毎日新聞。被害者の住所氏名を削除等して引用させていただく。

>>>

15日午前5時15分ごろ、埼玉県富士見市西みずほ台1の市道で、私立大1年生(19)と友人の男性(18)が、すれちがった男に「何見てんだよ」と因縁をつけられ、もみ合いになった。私大生は男にビニール傘で左目を突かれ、病院に運ばれたが意識不明の重体。男は走って逃げた。友人にけがはなかった。県警東入間署が傷害容疑で捜査している。

調べでは、男は30歳前後で身長約170センチ。私大生は近くの友人宅に行く途中だった。現場は東武東上線みずほ台駅から北西に約200メートルの住宅街。

>>>

1ヶ月前のことだ。その後私大生の容態がどうなったか、逃げた男は捕まったのかなどの報道はされていないように思う。気がつかなかったかもしれないが。

マスコミにとっては小さな事件のひとつに過ぎなかったのか。なにか他に事情があるのか。

一瞬の感情の起伏がもたらした事件で、私大生、友人、逃げた男の人生は急転した。

この事件が私の心に残ったのは、日々の生活の中で、私自身、私大生にも、友人にも、逃げた男にもなる可能性を感じたからだ。殺伐とした生活の中で、いつ一瞬の感情の起伏に巻き込まれるかわからない。恐怖さえ感じる。

友人は大変だろう。有言、無言の非難の声。さらに強く自己嫌悪。

一瞬の事件でどうしようもなかったのであろうが、大きな荷物を背負い込んだ。

この記事も友人の証言で構成されているのではないか。友人の証言もその信憑性が問われるかもしれない。

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2007年6月25日 (月)

・「理不尽な親」対策

先週、学校に理不尽な要求を執拗にする親に先生たちが手を焼いている、とういう記事が出て、続いて大阪市の教育委員会が「理不尽な親接し方」研修を実施するということも報道された。

・子供を呼び捨てにするな。

・掃除当番をさせるな。

・モーニングコールをかけておこしてほしい。

・子供のけんか相手を転校させろ。

・(経済的に問題がないのに)義務教育だから給食費は払う必要がない。

・離婚調停中の両親から、親権がどちらにあるか教育者として判断しろ。

深夜に先生宅に長時間の電話することや、脅迫めいたことを言ったりで、完全なクレーマー。相手の仕事柄、反撃されないと安心して要求しているのだろう。

政治問題や社会問題には全く関心を示さず、完璧な足元個人主義。欧米の権利と義務のバランスとれた信念に基づく個人主義とは根本的に異なる。

宗教を持たない国民、日本人。「御旗のもとに」結集しないとこうもバラバラになってしまうのか。危険。

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2007年6月14日 (木)

・介護と年金

コムスン事件で、介護士や介護ヘルパーの不当に低いことに気づくことができた。法的な規制があるようだ。ボランティア精神に頼って成り立っているということだろう。いつまでもボランティアで持つとは思えない。

一方、当のコムスン。譲渡先に30数社名乗り出ているとの報道。介護事業はそんなにおいしい事業なのであろうか。介護報酬の請求先が役所だから、コムスンのように派手にやらなければ、うまくやれるということであろうか。

介護士の処遇と落差があまりにも大きいような気がする。

①13日、英会話学校最大手「NOVA」が経済産業省から、契約や解約の方法が虚偽の説明をした「不実の告知」や事実に反する「誇大広告」などの特定商取引法違反で業務停止命令を受ける。

②11日、メガバンク「三菱東京UFJ銀行」が金融庁から、投資信託の窓口販売で不適切な処理が多数見つかったとして、銀行法に基づく業務改善命令を受ける。

民間は、不正をすると当然のことのように処分を受ける。メガバンクはびくともしないかもしれないが、中には経営がゆらぐ処分もあるだろう。一方、年金問題でゆれる社会保険庁。解体されても結局は看板を替えるだけのこと。

職員を入れ替え、旧職員は福祉の現場に出て奉仕をしてほしい。

役所の監査をしっかりやってほしい。

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2007年6月 2日 (土)

・やってられない(新銀行東京赤字)

2005年に開業した新銀行東京の2006年度決算が発表された。当期赤字は547億円で、累積赤字は849億円となり、都が出資した1000億円に迫る勢いとなっている。

石原都知事は1日の定例会見で、「できないと思ったらやらない。発案は私で出資責任はある。責任転嫁をするわけではないが私も金融の専門家ではない。経営者に責任がある」と語った。

これでは、新銀行東京の経営者・従業員はやってられないだろうな。早くやれ!と言われ準備不足のまま突っ込んで、不良債権の山。

サラリーマンの世界。「やれ」と言われてやったら、状況が変わって失敗。「やり方が悪かった」とやられることがしばしばある。やってられない。

もっとやってられないのは、849億の赤字を負担することになる可能性が強くなった都民だ。でも、選挙で石原都知事のミソギはすんでいる。消えた年金といい、本件といい、日本人はお金に寛容なようだ。

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2007年5月30日 (水)

・消えた年金 5000万件

50歳を超えて、年金をもらえる年齢がだんだん近づいてくると、勝手なもんで年金が気になってくる。

少子化で年金を支える働く世代が薄くなって、我々が若い時に負担した分がもらえるだろうか。とか。

バブルで年金運用が破綻して諸先輩ほどにはもらえないのではないか。とか。 

それでなくても不安で一杯なのに。

5000万件の納付済記録が消えていたとか。どうして今頃わかったのか。どうして今まで放置してきて平気だったのか。どうやって自分の分が対象になっているか否か確認すればいいのだろうか。記録復元にどのぐらい税金が使われるのか。役所への監査ってどうなっているのだろうか。

などなど言っても、今更どうにもならないのだ。

せめて、当時の関係者の退職金と年金を召し上げてほしい。いい加減にしろ!

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2007年5月26日 (土)

・麻疹(はしか)で大学が休講?

東京を中心に、麻疹で長期間休講にする大学が続出している。???。麻疹で学級閉鎖になるのは小学校ではないのか???。私が麻疹にかかったのは小学1年生だった。出席停止とかで、休んでも休みにならない有給休暇のような扱いだった。

大学生が学級閉鎖?。どーもガテンがいかない。最近の大学生は過保護ではないか。

戦後、まだ麻疹は結構重い病気だったらしい。医学の進歩により麻疹への恐怖は軽減したものの私のように当時の子供は皆、はしかやおたふく風邪にかかった。運がよければ(?)学級閉鎖になった。

それが激変したのは、なんといっても予防注射(ワクチン)の効果のようだ。

ワクチンは、画期的な医療のようだ。ワクチンの発見者は天然痘のワクチンを考案したジェンナーという人らしい。でもワクチンは摂取するタイミングや量がむつかしいようだ。

日本でも麻疹の予防注射は実施されていたが、1988年から1993年までは、麻疹・おたふく風邪・風疹のワクチンを混合した新三種混合ワクチンに組み入れられた。しかしながら、副作用で死亡や後遺症が残るなどの事例が発生したため、新三種混合ワクチン接種が廃止されている。

でも、新三種混合ワクチン接種廃止は今回の騒動と関係なさそうだ。今の大学生のほとんどはこの新三種混合ワクチン世代だ。ではどうして。ワクチンには一定の期間がたつと効力がなくなるものもあるらしい。麻疹もそのひとつらしい。としても、高校生に流行していないのはなぜだろうか。高校生にはまだ効力があるのだろうか。新三種世代以降の中学生や小学生は大丈夫なのだろうか。???だらけ。

はやり大学が休講になるというニュースがしっくりいかない。そもそも大学生なんて大学にこないのではないか。今の学生は違うのだろうか。

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2007年5月19日 (土)

・「BIG」騒動

「買うなら明日(15日火曜日)だ」と思ったのだが、火曜日からコンビニでは販売停止。ネットのtoto会員になろうとしたがこれも全く繋がらない。そのまま締切を迎えてしまった。私のようにあきらめた人がいても史上最高の売上となったようだ。

さすがに締切後の今日の午後になってようやくネットのtoto会員「Club toto」の申込みサイトはアクセスできた。早速登録にかかる。でも、ちょっと個人情報の入力項目が多すぎる。システム運営費が削られたことも今回の障害の一因との報道のある日本スポーツ振興センターのセキュリティは大丈夫だろうか。私に6億円があたったと言うことがバレては困るのだ。

ということで「Club toto」の登録はやめた。コンビニで販売再開の頃にはキャリー・オーバー分はなくなっているかもしれないが、コンビニ販売再開を待つことにしよう。

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2007年5月17日 (木)

・自転車事故で死者

15日(火)大阪で、71歳の女性と中学2年生の男子生徒の自転車同士が衝突。女性は頭を強く打ち16日に亡くなった。中学生が車道を斜めに横切って女性とぶつかったとのこと。二人とも無灯火だった。

というニュースが小さく報じられた。

宮部みゆきの「誰か」を地で行くような事件だ。中学生にとっては、重い鎖を背負った人生の始まりだろう。

会社帰りは一駅手前で降りて、iPodを聞きながら歩いて帰るのが、私の最高の気分転換だ。

歩く道は、車の通行量は多いけど、歩道を歩く人はあまりいない。怖いのは後方から来る歩道を通行する自転車だ。人通りが少ないのでかなりのスピードを出しているし、無灯火率も高い。携帯を使いながら運転しているやつもいる。携帯の灯りで私は気づいたが、避ける場所がなかったので手で自転車を止めたこともある。本人は携帯に気を取られて気づいていなかった。

交通安全週間だけでなく、定期的に取締りをしてほしい。駅の近所で検問をかければ、かなり効果があがると思う。自転車はたぶん強制保険などないから、自転車にぶつかられたら何の補償もないのではないか。

ジェットコースターと同じ死者1名。もっとマスコミに問題提起してほしい事件であった。

・夜間の無灯火運転   【5万円以下の罰金】


・歩道で歩行者を優先しなかった  【2万円以下の罰金または科料】

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2007年5月14日 (月)

・キャリーオーバー<「BIG」で一攫千金6億円>

「BIG」は今回も該当なしで、12回連続該当なし。6億円への夢は今週末に持ち越された。不振のtotoとしてはシステムのトラブルを引き起こすほどの異例な人気となっている。

6億円をどう使うか。夢の算段だ。しかしながら、夢といいながら結構厄介。お金に関する品格が露見する。まず「税金はかからない」と確認。せこい?。でも、これは以外と重要。

次は家族に内緒にするか否かだ。半分の3億を妻と二人の娘に1億ずつわけてやってさっさと離婚。後の3億のうち1億で都心にマンションを買って後の2億でのんびり暮らす。

会社には内緒。会社は止めない。規則正しい生活を確保し、健康維持のためだけに仕事を続ける。

とはいかない。離婚するなら3億もやることはない。せいぜい今暮らしている郊外のマンションとわずかながらの蓄えを気前よく全部やるだけで十分ではないか。

6億円はひとり占め