先週末、糖尿病と認知症を患い施設でお世話になっている母の様子を見に関西へ帰省していた。そこへ、海外渡航暦がない高校生の集団感染が報じられ、当地は異様な緊張感に包まれた。その高校生は神戸高校と兵庫高校というではないか。両校とも兵庫県下で有数の進学校だ。三ノ宮のセンター街を歩いていると、「僕、勉強でけへんから、インフルエンザにはかからん」と言っている子供がいて、まだどこかに余裕があった。
東京へ戻って会社へ出社した月曜日。皆関西へ帰省していたことを知っていて、まるで私が保菌者のような扱いをしていく。普段めったに話しをしない社長や専務まで、にまにましながら寄ってきて、いろいろ言っていく。それをみていた総務課長が「専務指示です。」と、言って常備していた体温計とマスクを私の机の上においていく。「今週一杯、業務時間中はマスクをして下さい」と。
「えっつ!」。「休めとは言ってくれないの。」
そこへ常務まで登場。「向こう3軒、両隣にも体温計を配れ」となんだか楽しそう。
タイミングよく帰省したため、絶好の<なぶり>の対象となってしまった。
新型インフレエンザ。感染性は季節性インフルエンザよりやや強く、毒性は同じかやや弱い「弱毒性」。通常の季節性インフルエンザで、日本でも年間1万前後の死者がいるとのことで、各地で学校を休校にしたり修学旅行を中止にしたり、やや過剰な対応になっていると思う。用心するに越したことはないが。
用心いいが、次のような例はちょっと困る、と思う次第。
18日12:38テレビ西日本配信 のニュースを引用させていただく
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新型インフルエンザの感染拡大を受けて、福岡・北九州市は、関西地区を修学旅行で訪れた中学生らを登校停止とした。
北九州市長は、兵庫県が「行き過ぎ」と批判していることに対して、「感染拡大を防ぐための当然の措置だ」と反論している。北九州市の北橋健治市長は「過剰反応と言うのであれば、ご自身の街で何が起こっているかをよく考えてから発言していただきたい」と述べた。
北九州市は、修学旅行で神戸市に滞在した市内の中学生ら1,181人を学校保健安全法に基づき、7日間の登校停止にした。
この措置に対して、兵庫県知事は「行き過ぎ」などと批判していたが、北九州市の北橋市長は、18日の定例会見で、「大切な市民、生徒を守るための当然の判断だ」と反論し、措置を継続する考えを示した。
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直近関西へ行った北九州市民は1181人だけであろうか。昔のように関所でも造って通過者をすべて隔離されたらどうであろうか。この市長元民主党の衆議院議員だ。目立つことはやる、政治家の典型のように思える。政治家に必要なバランス感覚が欠けているように思う。<ご自身の街で何が起こっているか>、昔の法定伝染病が発生したような混乱させるだけの発言は謹んでほしい。兵庫県知事に反論されたから反論したのであろう。この市長、兵庫県出身とか。
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