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2009年7月 3日 (金)

・久々の串揚げ「立吉」新宿

関西から東京へ転勤で出てきた時に、いわゆる文化の違いを感じたひとつに「東京は焼き鳥屋が多く、串かつ屋が少ない。」ということがあった。

関西の串かつ屋は、阪神梅田駅の周辺に多くあったと記憶に残っている、屋台に毛の生えたような店や、立ち食いの店が多く、「ソースの2度付け禁止」が基本の大衆店が多かった。

東京では、「串かつ」を「串揚げ」と呼ぶようだ。一説には地域に関係なく大衆店が「串かつ」で、高級店が「串揚げ」と区別しているとも言われている。いずれにしろ東京では大衆店をあまり見かけないこともあり、「串かつ」という言葉を聞くことはあまりない。

私と同じ関西出身者の会社の同僚と、「久々に串かつが食べたいな」ということで、新宿「立吉」へ出かけた。ビルの4階にあるので、通りすがりで立ち寄る客はいない。18時30分過ぎに到着したのだが、もう2組待っている。店員が出てきて「喫煙席ならすぐご案内できます。」という。せっかくの高級店なのだから煙い中で食べることはない、と思い待つことにした。

約15分で呼ばれる。さてどんな店だろう。

高級店のお決まりで、何を揚げるかはお任せ。飲み物と苦手な食材を聞かれる。飲めない私だが、少しはアルコールをと言うことでグラスワインと、苦手な食材「蛎」を申告。からし、ソース、味のついたソース、醤油、塩、レモンが用意されたお皿がひとりずつ置かれ、スタートだ。話に夢中になりながらも、次々揚げられる串を口にする。うまい。

50歳も半ばなのに、刺身より揚げ物なのだ。

ストップをかける。数えてはいなかったので、何本いっただろうと思うと、19本ずつだった。1本170円で精算してくれる。相方は少し飲んだので、二人で1万といったところ。時間にして1時間半。回転のいい利益効率の高い料理店だ。20時に店の外へ出ると大勢の人が待っていた。

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