・女子ゴルフ 最終戦は大逆転で古閑美保 賞金女王も
宮崎県宮崎市の宮崎カントリークラブで開催された2008年LPGAツアー第37戦(最終戦)「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は、古閑美保が全美貞、不動裕理を大逆転して、昨年に続いて同大会を制した。合わせて賞金ランキングも前週までの3位から一挙に逆転、初の賞金女王に輝いた。古閑美保、来年は全英女子オープンには出てほしいものだ。
今季4勝目、ツアー通算11勝目。公式戦2勝目。
ツアーはこれで最終。しばらく寂しくなる。
1.大逆転
最終組のひとつ前の組で回っていた全美貞、不動裕理が素晴らしいプレーをして、優勝争いはこの二人に絞られていた。その後全美貞が抜けだして、16番終了時点でスコアを横に並べると、全美貞と不動は3打差。全美貞と古閑は4打差あった。
解説の樋口久子もお決まりのように「ゴルフは最後まで何があるか分かりませんが…」断りながらも暗に全美貞で決まりのように言っていた。差をつけられた不動の気迫のプレーが、全美貞のスイングに狂いを生じさせたと思う。古閑は不動の援護射撃をもらったようなものだ。古閑は昨年も同大会最終日、不動を大逆転している。
が、全美貞は崩れたものの、不動が短いバーディパットをいれれば優勝だったのが3パットのボギーを叩き、あっけなく古閑に優勝と賞金女王が渡った。
不動は鬼気あふれるプレーをしていたのに最後はどうしたのだろう。
2.清元一門
これで、不動、大山、古閑の清元一門の3人がすべて賞金女王に輝いた。
3.韓国勢
17番の全美貞のティーショットで、全美貞の公式戦初優勝と李知姫の韓国人初の日本ツアー賞金女王が消えてしまった。
申智愛(シン・ジエ)は、今年日本ツアーの6戦参戦して、優勝2回、2位3回だったが、今回は16位と振るわなかった。
4.ツアーチャンピオンシップ
この大会は今年のツアー優勝選手と賞金ランキング25位までの選手が出場できる。優勝選手24人(内8人は初優勝)と、優勝はできなかったが25位以内に入った米山みどり、イ ジウ、リ エスドの3人の計27人が参戦した。27人の内韓国勢は8人。
5.今週の応援選手
今週の優勝は、応援選手の古閑美保。
(37試合で18名、25回優勝)
(上原彩子、不動裕理×4、馬場ゆかり、古閑美保×4
飯島茜、全美貞×2、上田桃子×2、三塚優子、
有村智恵、諸見里しのぶ、原江里菜、北田瑠衣、
藤田幸希、若林舞衣子、大山志保、服部真夕、
横峯さくら)
応援ランキング上位5名の成績。全員出場。満足。
( )は今週の順位、〈 〉は賞金ランキング
1位.有村智恵(22位タイ) 〈23位〉
2位.全美貞 (2位タイ) 〈6位〉
3位.上原彩子(13位タイ) 〈14位〉
4位.服部真夕(36位タイ) 〈15位〉
5位.原江里菜(17位タイ) 〈10位〉
<関連記事> 昨年の同大会
2007年11月25日「女子ゴルフ 最後は古閑美保が逆転Ⅴ」
http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_cb87.html
<関連記事> 古閑の全英女子オープン
2008年6月20日「女子ゴルフ 古閑美保全英女子オープン欠場」http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_ae4e.html
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