・女子ゴルフ 申智愛(シン・ジエ)強し
三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブで開催された2008年LPGAツアー第34戦と全米女子プロゴルフ協会公式戦を兼ねる「ミズノクラシック」は、韓国の申智愛(シン・ジエ)(20)が圧勝した。先週プロ初優勝した服部真夕(20)が2位に入り、その実力を示した。
申智愛(シン・ジエ)にとって、今回の優勝は日米ツアーとも2勝目であるが少々ややこしい。日本での初優勝は、今季LPGA第3戦のPRGRレディスカップ。18番で横峯さくらが50cmのパットを外し、プレーオフになり申が制したもの。その時はゲスト扱いでの参戦だったので、試合の後LPGAの非会員登録をし、以降の2位3回は記録されている。よって、PRGRの優勝はカウント外ということで、今回が日本ツアー初優勝ということになる。PRGRの時に初優勝者にしてしまったのは間違いでした。と訂正しないといけないようだ。
一方アメリカツアー。1勝目が全英オープン優勝らしい。これもややこしい。
優勝賞金は210,000ドル。今回の賞金がドル建て。日本の賞金ランキング上はとりあえず1ドル=100円で組み込まれたようだ。これだけ為替の乱高下が激しいとこんなところにも影響するようだ。
1.申智愛(シン・ジエ)
今年も韓国の賞金女王が確定したようだ。2006年・2007年・2008年と18歳・19歳・20歳で女王を張ってきたということだ。来年はアメリカツアー参戦ということで、日本ツアー参戦という事態はなくなった。
が、そこは20歳でも女王は一味異なる。「日本のギャラリーの皆さんのマナーは驚くほど素晴らしい」とインタビューで答えて日本のおじさんたちの心をしっかりつかんでいる。
アメリカでの活躍を応援したい。日本へは時々でいいから参戦して下さい。
2.上田桃子
昨年は同ツアーを制し、アメリカ参戦の手がかりをつかんだ上田だったが、今年は35位タイ。この成績が今年のアメリカ挑戦の総評価と言ってもいいだろう。
来年は日本ツアー中心で、アメリカは時々ということらしい。もう一度体つくりから鍛えなおして再度挑戦をしてほしい。
3.岡本綾子
今大会がまだ「マツダクラシックジャパン」だった1987年は武蔵丘CCで開催された。森口祐子が優勝。岡本綾子が2位に入り、その瞬間アメリカツアーでアメリカ人以外の賞金女王が始めて誕生した。日米のツアー仲間に胴上げされた岡本は、人生最高の時だったと後日述べている。上田桃子や宮里藍の奮闘振りをみると、いかに岡本が偉大だったかが良くわかる。
4.今週の応援選手
今週の優勝は、応援選手からでなかった。
(34試合で16名、22回優勝)
(上原彩子、不動裕理×4、馬場ゆかり、古閑美保×2
飯島茜、全美貞×2、上田桃子×2、三塚優子、
有村智恵、諸見里しのぶ、原江里菜、北田瑠衣、
藤田幸希、若林舞衣子、大山志保、服部真夕)
応援ランキング上位5名の成績。今大会は予選落ちがない大会。
( )は今週の順位、〈 〉は賞金ランキング
1位.有村智恵(69位タイ) 〈22位〉2↓
2位.全美貞 (63位タイ) 〈6位〉1↓
3位.上原彩子(44位タイ) 〈12位〉1↓
4位.服部真夕(2位) 〈15位〉8↑
5位.原江里菜(11位タイ) 〈11位〉1↓
<関連記事> 昨年の戦い
2007年11月4日 「女子ゴルフ 上田桃子 世界へ!」http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_6d77.html
<関連記事> 申智愛(シン・ジエ)日本初登場
2008年3月23日 「女子ゴルフ 韓国賞金女王申智愛が横峯桜との接戦を制す」
http://yamaken38.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_c16b.html
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