・女子ゴルフ 全英女子オープン2008 申智愛(シン・ジエ)が制す 不動、宮里夢叶わず
第32回全英女子オープンは、ロンドン郊外のサニングデールゴルフクラブで行われ、韓国の20歳の賞金女王申智愛がメジャー初制覇を果たした。1977年の全米女子プロに勝った樋口久子以来31年ぶりのメジャー制覇の夢をのせて、ティアップしていった不動裕理は3位タイ、宮里藍は5位、上田桃子は7位と一歩及ばなかった。全員予選落ちした男子と対照的に、トップ10に3人が入る嬉しい展開に、すっかり睡眠不足になってしまった。
1.夢をのせて
初日、不動裕理と上田桃子が2位タイ(7人いたが)。宮里藍が13位タイと希望を持たせるスタートとなった。
2日目、不動は首位タイへ躍進。宮里も順位をあげ6位タイへ。上田はスコアが伸びなかったが9位タイで踏ん張る。横峯さくらは46位タイで予選通過。昨年7位の佐伯三貴と初出場の馬場ゆかりは予選落ち。
3日目、ついに不動は単独トップへ。宮里もトップから2打差の単独3位へ。上田もトップと5打差の10位タイに踏ん張る。出遅れた横峯も26位タイまで順位を上げる。
そして最終日。
不動は3日までは、のびのびゴルフを楽しんでいるようであったが、単独首位でスタートした最終日はさすがに表情が固い。宮里のきりりとした顔つきに貫禄が出てきた。堂々としたプレー振りに勝つなら宮里かと思わせた。が、申智愛は強かった。
2.組合せもビック
予選ラウンド。上田桃子はカーリー・ウエブとソレンスタムと同組。不動はオチョアと同組。3日目宮里がオチョアと同組。最終日今度は上田がオチョアと。
3.申智愛の来季
韓国での制限が解け、来年は海外進出が可能となるようだ。当初日本で、ということだったようだが、その優勝で直接アメリカ進出ということになるかもしれない。日本にこられたら、毎週のように申智愛が優勝をしてしまいそうだ。
日本人も、上原彩子、三塚優子、佐伯三貴、諸見里しのぶらがもう一段ランクアップして晴れ舞台に挑んでほしいものだ。
4.キャディ
世界のオチョアに「英語は話せるか」と聞かれ、堂々「NO」と答えた不動。なんとキャディは、67歳のイギリス人。「キャディに言われた通りに打った」とインタビューに答えている。「彼は日本語が出来る」と冗談まで。
女王オチョアとの会話を拒否した不動。イギリス人キャディとどうやってコミュニケーションをとったのだろうか。専門用語だから通じるのだろうか。
一方、横峯さくらのキャディは昨年に続いて、父良郎。単なる全英のコースをラウンドしてみたいという物見胡散のようで不愉快。内閣改造の時期に何をやっているのだろうか。さくらはインタビューで大人の対応をとっているのに。
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2008年3月23日 「女子ゴルフ 韓国賞金女王申智愛が横峯さくらとの接戦を制す」
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2008年5月11日 「女子ゴルフ 福島晃子が申ジエを破り公式戦3勝目」
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