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2007年9月19日 (水)

・谷亮子とは 「ママでも金」

日本勢の不振が続いた柔道世界選手権。谷が金メダルをとってようやく一息ついた。選考会で敗れながら代表に選ばれたという批判を跳ね除け、協会の選考委員の顔をたてたことになる。

旧姓田村亮子。柔ちゃん。

16歳でバルセロナ五輪、銀メダル。

絶対の優勝候補に成長して臨んだアトランタ五輪も、銀メダル。

「最高でも金、最低でも金」のコピーを掲げ、決死の覚悟で迎えたシドニー五輪でついに金メダル。

その後、プロ野球選手谷と結婚。

「田村で金、谷でも金」のコピーを掲げた、アテネでも金メダル。

優勝後、北京五輪について聞かれ、「ママになっても金」と出産と北京五輪への決意を口にした。そして予定通り出産。今回の世界選手権に臨んだ。

北京での「ママでも金」も実現してしまいそうな気配だ。

見事なコピーを掲げ自ら追い込んでいく。目的がはっきりしていてぶれない。狙った目標は必ず実現する。欲しいものはどんな苦労をしても必ず手にする。

見事な人生だ。

帝京大学入学やトヨタ自動車入社。誰かが岐路においてサポートしているのであろうか。あまりにも見事な、駆け引きにたけた選択であった。

インタビューにははっきりと答える。でも、面白くはない。

あまりにも立派すぎて、人間らしさが感じられない。

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